虚構と欺瞞の世界に生きる

全ての道はイエズス会に通ず All Roads Lead to the Jesuits

映画マトリックスを暴く: レッドピルレボリューションと彼の悪魔的、グノーシス主義のマトリックスの共産主義アジェンダ!

これは、かつて2014年~2016年ごろまでYouTubeで存在していた「Truthムーブメント」に関して私が個人的に調べてきたことに関する話です。

私は2015年、日本で政府によって安保法案が可決されたときに、国会前のデモに出ていました。そこでデモしていた、マスコミにヘビーに礼賛される団体SEALDSが、在日外国人による、ヘイトスピーチ法を推進するCIAの偽物の(自然発生の一般人ではない、権力者のスポンサーが付いている)人工芝団体であったことを知りました。彼らの団体がジョージ・ソロスとCIAのコンビであり、税金を使っていることを知りました。

彼らの正体や資金源を探っていると、容易に訴訟を脅され、私は実際にプロバイダー訴訟を起こされて身元を取られました。

そして2019年10月から民事訴訟を起こされています。

 

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これをきっかけに、私はグローバリスト、銀行マフィア イルミナティ、国連などによるNWOアジェンダを知るようになりました。また彼らが一律で信奉するオカルトが、フリーメーソンであることを知りました。また、イエズス会やヴァチカンと繋がっていることも。

 

2016年、フロリダ州のオーランドのパルスナイトクラブで起きたとされる銃乱射事件が、アメリカ政府による自作自演であり、クライシスアクターたちがフリーメーソンのシンボルを出していたことから、SEALDSとこの事件が同じものであることがわかりました。こうして私は「目覚め」、911アメリカ政府の内部犯行であること、JFケネディを殺したのはブッシュパパ、ケネディJrを殺したのはブッシュ息子などの陰謀の基礎を学びました。情報はすべてYouTubeで見つけました。

2016年秋、アメリカ大統領選との関連で、Wikileaksからピザゲートが暴露されました。そして私はこれを暴いていたTruther(陰謀調査者)たち(A Call for an Uprising, Titus Frost, Truth Media Revolution/Films, Red Silver J, ReallyGraceful, 後に Jeff C も)にサブスクライブして、彼らのアップロード動画を視聴するようになりました。彼らのジャーナリズムや心理分析は、非常に知的で深く、彼らは真摯に政府の腐敗を暴露し、自由のために戦っている誠実な人だと信じていました。彼らの作品は非常に高度で、ものすごく優れた陰謀エンターテインメントでした。

例:

わたしたちは完全なる虚構の世界に生きている 

日本語訳 https://archive.is/o9S2C

www.youtube.com

ドナルド・トランプ 地上で最大のパペットショウ - 政治はプロレス2

https://archive.is/aQTO0#selection-229.0-229.34

トランプが沼地だ、トランプのメディアへの復讐は心理作戦、ヒラリーとはプロレス、政治はパペットショウ

https://archive.is/F4Fu0

 

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特に私は声の非常に美しくクールな Truth Media Revolution/Films(TMF)のファンでした。彼は政府の偽の乱射事件の自作自演などの多くの詐欺を暴いていました。

2017年のラスベガスの乱射事件後、それを「暴いていた」(実際には工作員をしていたと思われる)彼のチャンネルは削除されました。その半年後くらいに、私は彼のバックアップチャンネルに、いかに彼の作品が恋しいか、ありがたいかをコメントしました。すると、「恐縮です。君に神のご加護を」という返事をもらいました。

SEALDSの工作員によってプロバイダー裁判を通して恫喝されて身元を追われていた私は、真実を暴く彼を尊敬し、彼に勇気づけられていました。

2018年夏ごろから、TMFは再び動画を投稿するようになり、偽の乱射事件、アイザック・キャッピーのハリウッドの児童性虐待暴露の心理作戦などを暴いていました。
そして秋に再び、そのチャンネルはYouTubeによって削除されました。
非常に悲しみ、私は彼の過去の動画を検索しまくり、収集してコレクションを作りました。そして、彼が2014年~2015年ごろに、Jeff C や Red Silver J(TeamWakeEmup)などの仲間たちと、We’ll Do it Live/Max Resistanceというポッドキャストをやっていたことを知りました。彼は当時は、TMFではなく、Red Pill Revolution というチャンネル名でした。

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決して有名なグループではありませんでしたが、彼らは一時期、15万人くらいのサブスクライバーがいて、YouTubeの中では影響力を持っていたと思います。

以下で、「赤い工作員ネットワーク」と言っているのは、このMax Resistanceの仲間たちのことです。

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2018年末、TMFは小さなチャンネルからまた再び投稿をし始め、カリフォルニアの山火事が政府による仕業だろう、と示唆する動画や、セリーヌ・ディオンのNuNuNuのサタニズムなどを暴く動画を作っていました。私は彼の削除された動画のコピーを持っていることを彼に伝え、自分のチャンネルにそのコピーをアップするようになりました。

それで彼から、「どんなに感謝しているか言葉で言い表せない」とお礼を言われ、1対1でプライベートで話すようになりました。そしてその後、ある事件があり、私は大好きだった彼に非常に傷つけられてしまいました。そして、彼の正体を探り、実際には彼もSEALDSと同じ政府の工作員、ルシファリアンであることを突き止めました。

 

それが、前回の記事です。

今日はその続きです:

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この記事でも書いたとおり、RED PILL REVOLUTION(のちにTRUTH MEDIA REVOLUTION, TRUTH MEDIA FILMS)(以下「TMF」とする)のロゴは、逆向きのLOVE すなわち EVIL であった。

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それは、凶悪なサタニスト、アレイスター・クロウリーの教えである。
アレイスター・クロウリーは、その「マジック」(Magick)という著書の中で、
「逆向きに考え、逆向きに書き、後ろ向きに歩け、逆向きに話し、逆向きに読め」と提唱した。

ALEISTER CROWLEY: “Let him train himself to think BACKWARDS by external means, as set forth here following: (a) Let him learn to write BACKWARDS. . . (b) Let him learn to walk BACKWARDS. . . (c) Let him. . . listen to phonograph records REVERSED. (d) Let him practice speaking BACKWARDS. . . (e) Let him learn to read BACKWARDS. . . (f) Instead of saying “I am he” let him say “eh ma I” (Crowley, Aliester. Magick:Liber ABA, book four, 1994 Ordo Templi Orientis edition, p. 639)

 

TMF(red pill revolution)は、2017年10月ごろ(私がファンだったとき)、YouTubeで「エルサゲート」(子供の虐待)をカバーしていたときに、子供に糞を食べさす絵などがあったことに関して、アレイスター・クロウリーが恋人の糞を食べるのを好きだったことなどを言及していた。
のち間もなく、彼のYouTubeチャンネルは凍結された。

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Elsagate 

RPR(TMF)は、自分の動画の中で、「こんなものはYouTubeに出ているべきではない!」と怒った声で怒鳴っていた。それは芝居であり、実はプロモート(宣伝)していたのであろう。また、TMFは、視聴者から、「おかげで自分の子どもにYouTubeを見させないようにすることができた。ありがとう」と、女性からお礼を言われたことがとてもうれしかった、としゃべり、「1人でも目覚めさせることができたら自分はそれでいいんだ」と言っていた。私は彼はなんて優しい人だろうかと感動したものだった。そして彼が自分の人生を変えてくれたことにお礼が言いたかった。 

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今日は、前回(上記にリンクした)の記事 で紹介した映画を詳しく訳していくことにした。

www.bitchute.com

RedPillRevolution & HIS SATANIC GNOSTIC MATRIX COMMUNIST AGENDA! 

以下はこの動画の翻訳である(すべてではない)。

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Red Pill Revolutionは、なぜ自分が「マトリックス」を代表するのかを我々に決して教えない。

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<サタニスト、アレイスター・クロウリーの絵 
「ハリウッドの神に対する戦争」 >

また1つのウォシャウスキー(Wachowski)の映画、マトリックス(The Matrix)。
V for Vendetta」*ほどあからさまではないが、全く同じくらい悪魔的である。

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V for Vendetta


(訳者注※ TMF/RPRは、フロリダの乱射事件False Flagのクライシスアクター、エマ・ゴンザレスが、V for Vendettaの主人公に似ていると2018年の動画で紹介していた。今思えばTMFは、悪魔的な映画を宣伝していたのだろう)

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左側の泣き真似をするゴンザレスのこと

マトリックス」は、世界中で150Mドルを売り上げ、4つのアカデミー賞を受賞した。
近年の歴史の中で最も影響力の強い作品とみなされている。「マトリックス」は歴史上、最も分析された映画であるにもかかわらず、皮肉にも、それが本当は何に関する映画なのかを知っている人はほとんどいない。悲しいことに、何百万人ものクリスチャンが、「マトリックス」は何らかのクリスチャンに関する映画だと信じ込むように騙されている。映画のいたるところで、クリスチャンのイメージや用語が散りばめられているので、「あぁ、これはクリスチャンに関する映画なんだろう。ウォシャウスキー兄弟はクリスチャンなんだろう」と信じられている。

この映画でネオ・アンダーソンのイメージに使われているクリスチャンと世界中の教会イメージは、それ以前のどの映画よりも多いので、多くの人はそのような結論に達する。

しかし、グノーシス主義を理解すれば、そして、ウォシャウスキー兄弟自身が、自分たちが何を信じているかを告白したことを知れば、「マトリックス」は確実にクリスチャンの映画でないことがわかる。それどこか、実際には、反キリスト(Anti-Christ)の映画なのである。

製作者兼監督であるウォシャウスキー兄弟は、「マトリックス」はニーチェの哲学に満ちていると述べた。

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"It's all there in Nietzche, man. We dwell in the dominion of truth and are marshalling our armies of metonyms and anthropomorphisms into our future work." 

「全部ニーチェの中にあるんだよ。我々は真実の領土に住んでおり、そして、換喩語*擬人観** の軍隊を、我々の将来の作品の中に集結させているんだ。」

*あるものを表象するが、関係するものを引き合いに出す言葉(a word that denotes one thing but refers to a related thing)
**神・動植物などあらゆるものがその形・性質において人間に似ているとする考え方

 

ニーチェヒトラーを鼓舞した。ヒトラーは、スーパーマン人種をもたらす試みとして、自分の信奉者に嘘をつくように教えた。

「V for Vendetta」でも、「lies can be used to tell the truth」(嘘は真実を話すために使うことができる)というリフレインの反復が聞こえていた。

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 また、ニーチェは次のように述べている:

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"To be truthful means using the customary metaphors—in moral terms: the obligation to lie according to a fixed convention, to lie herd-like in a style obligatory for all." 

「真実を話すこと」とは、慣習的な隠喩(メタフォー)を使うことを意味する。道徳的な言葉で言えば、「固定の因習に従って嘘をつく」こと、「群れのような嘘をつくこと」は、全員にとっての義務である。

 Jesus(イエス)は、John 1(ヨハネによる福音書第1章)の中で、サタン(悪魔)を「Father of lies」(嘘の父)と呼んでいた。

ヨハネによる福音書」は実は、初期の頃の教会での悪魔的、グノーシス主義な脅威に対して異議を唱えるために書かれたものであった。

 

<Red Pill Revolution のチャンネルのカバー画像:
   666の文字列とピラミッドの頂点の光>

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あなたたちに真実をもたらしていると言いながら、嘘を用いているのは誰ですか?

 

ヨハネは、「真実の中に嘘は含まれない」(No truth is of the lie)と述べている。
サタニストたちがグノーシス主義に影響を与えて、聖書の「創世記」の筋書きを書き換えて、サタンが人類の解放者である(Satan is the liberator of the human kind)と教えるように仕向けたことは興味深い。

 映画マトリックスを見てみると、これまた「創世記」の語り直しであることがわかる。

映画「マトリックス」は、「創世記」の筋書きの書き換えであり、グノーシス主義的なサタニズムの賛美である。 

 

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マトリックス」が実際にはサタニズムの賛美であるなら、なぜこの男(Red Pill Revolution)はそれを代表するのか? 

 

誠実なクリスチャン信者のこれほど多くが、「マトリックス」がクリスチャンの世界観を伝えていると信じている理由は、物語の筋書きが、一見、聖書に深く根差しているような救済的で終末論的なテーマに基づいているように見えるからである。
さらに、これらのテーマは、救世主的なキリストのような人物、ネオ・アンダーソンを中心に展開している。彼の使命は、人類を死と最終的な破滅から救うことであった。

 John says that no truth of the lie in fact it’s interesting that Satan inspired Gnosticism to give a retelling as we’ve seen of the Genesis story to teach that Satan is the liberator of humankind.
The Matrix is another retelling of the Genesis story and another glorification of gnostic Satanism.
The reason so many sincere believers were convinced that the Matrix reports a Christian world view is because the storylines seem to be based upon salvific and eschatological themes that appear at first glance to run deep in Scripture. Moreover these themes revolved around messianic Christ-like figure Neo Anderson whose mission is to save lost humanity from death and ultimate destruction.

 

 映画の始めに、観客は、ネオがキリストのような救世主の人物であるという手掛かりを与えられる。しかし、物語が先に進むにつれて、ネオは歴史的な聖書のイエス(Jesus)の表象ではなく、反キリスト(Anti-Christ)の描写である「グノーシス主義のキリスト」になっていく。

映画の冒頭で、トロイというコンピューターのハッカーが、ネオにこう言った。

「ハレルヤ!君は僕の救世主だ。僕にとっての個人的なイエス・キリスト
(Hallelujah! You're my savior, man! My own personal Jesus Christ)

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3部作の最後の方になると、観客は、ネオ・アンダーソンが「Savior(救世主)」「Messiah(メシア、救世主)」など、イエス・キリストとは違うタイトルで呼ばれるのを聞くことになる。

マトリックス1」では、ネオはサイファーによって裏切られる。サイファーとは、ユダ(Judas)を表している。サイファーは、ユダと同様、ネオに飲み物を分かち合うことによってイエス(Jesus)を裏切る。

 

"Hey...uh, you wanna drink?"(ねえ、飲む?)”Sure" (もちろん)

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そして、あなたはこんな風にして悪魔オカルトに洗脳されていく。これらのレッド・シル(※「赤い工作員」。「レッドピル」にかけて)によって。

赤い工作員たちは、オカルトの一部を暴露することによって、あなたの信用を勝ち得る。あなたに油断させるために。あなたがガードを取り払えば、そのときから彼らはサブリミナルで、あなたにオカルトを用いるように教えるようになる。サタニスト、アレイスター・クロウリーの教えを。

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次のシーンで、彼は、ネオとシオン(Zion)を裏切ることを誓う邪悪なエージェントの隣に座っている。

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エージェント:「レーガンさん、我々これで契約成立ですか?」
サイファー:「私が何を悟ったと思う? 無知は至福だ。」

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マトリックスの「黙示録」(Revelation)の終わりに、ネオが犠牲の死を遂げる。
それは、十字架に貼り付けられるという様相を取っている。

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彼の死体は最後に、十字架像(crucifix)という形で地面に横たわる。

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そして、アーキテクトは「It is done」(完了だ)と宣言した。

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十字架にかけられたときのキリストの言葉、"It is done, It is finished"(これで済んだ、これで終わった)を再現した。

マトリックス」では、ネオはRoom 303でエージェントに撃たれて死んだ。彼が横たわったとき、彼は犠牲的に他の人々を自由にした。

しかし彼はネブカデネザル号 の船上で、トリニティのキスによって生き返らされた。

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トリニティ:「さぁ、起きなさい」

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死から蘇った後、ネオはアーキテクトに、アーキテクトの創作したすべてのものを通して、この良い知らせを広めると宣言した。次に、ネオは雲の中へと昇っていく。これは、弟子(disciples)たちに大宣教命令*(The Great Commission)をの述べた後のキリストの昇天(アセンション)を想起させる。

 

新約聖書の、墓からよみがえったキリストが弟子に向けて自らの教えを全世界に広めるよう命令したことを指す。

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聖書は、偽のキリスト、まがい物のキリストについて警告していたことを覚えておく必要がある。 

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聖書では、グノーシス主義を、反キリストの精神を隠し持つものとして認識しており、終末の日に反キリストの世をもたらすとしていた。
John 1 の2章、4章とThe Book of Revelation(ヨハネの黙示録)にもそう書いてある。

The scriptures identified Gnosticism as harboring the spirit of antichrist that would bring forth the Antichrist in the last days. We find that about that in first John chapter 2, chapter 4, as well as the book of revelation.

 

ネオ・アンダーソンに目を光らせてみよう。彼はあまりに多くのやり方でキリストを描写しているように見えるものの、もっと綿密に目を凝らして見てみると、そして、ウォシャウスキー兄弟のグノーシス主義のバックグラウンドと彼らが伝えようとしているものを考慮すると、明らかにネオが偽のキリストであり、反キリストであることがわかるのである。

マトリックス」にグノーシス主義の含み(alleged Gnorstic overtones)が強いことを指摘されると、ウォシャウスキー兄弟は、大喜びでこう答えた。

「それっていいことだと思いますか? もしある人が聖書的な世界観を固守していて、万物の創成者が善であると信じているなら、答えは絶対に、善ではありませんね。」

"Do you consider that to be a good thing? If one holds to a biblical world view, and believes that the Creator of the Universe is good the answer would have to be definitely no." 

ウォシャウスキー兄弟は、マトリックスに出てくる船の一隻を「グノーシス」と名付けるまでした。

 

ネオがエレベーターから出てきたときに、彼が人々を救うために送られてきたメシア(救い主)として崇拝されるシーン。

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ネオがエレベーターから出るやいなや、ネオはある女性に話しかけられ、グノーシス船で働く乗組員彼女の息子、ジェイコブを見守るように頼まれる。

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ハリウッドの映画監督、リチャード・スタンリー(Richard Stanley)は次のよう述べた:

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「今日のマスメディア全体は、何らかのグノーシス信仰の延長だとみなすことができるだろう。映画自体は、黙示録(終末?)の召使いとしての役割を果たしているかもしれないね。」

"I guess one could see the whole of the mass media as it stands today as some sort of extension of gnostice faith. Maybe cinema itself is acting as some kind of hand maiden to the apocalypse." 

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また、リチャード・スタンリー監督は、
グノーシス主義は、創造者の神をデビルに、デビルを神に変えることを認めた。

He also acknowledged that Gnostics turned the creator God into the devil and the devil into God

彼は次のように述べた:
グノーシスの言葉では、1週間で世界を作ったキリスト教の神は邪悪である。なぜなら彼はそうすることで、我々の精神を物質の中に閉じ込めたからである。クリスチャンと異教徒者がなぜここまでひどく喧嘩してきたかというと、両方とも相手側がデビルを崇拝していると信じていたからである。そして両者は正反対に対立していた。」

"In Gnostics terms the Christian God who created the world in seven days is actually evil for doing that for trapping our spirits in the matter. I mean the Christians and the heretics fought so badly is because both sides believed that the other worship the devil, and both dies were diametrically opposed. " 

 

初期の頃の教会にとって、グノーシス主義は最大の脅威だったが、そのころはサタンはグノーシス神話を通して大衆を誘惑するハリウッドの力は持っていなかった。スタンリー監督の言っていることが真実なら(そして、証拠は、それが真実であることを示している)、ハリウッドはグノーシス主義になり、そして実際にはサタニック(悪魔的)となってしまった。

 

マトリックス」の著者、ジェイク・ホースリー(Jake Horsley)は、自身もグノーシス主義であり、「マトリックスは、グノーシス主義プロパガンダの効果的な作品だった」と述べた。彼の悪魔的な勝利をかみしめながら、彼は大声で次のように述べた:

 The Matrix was an effective piece of gnostic propaganda, and relishes in his diabolical triumph exclaiming, 

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「映画自体は、未来の隠れ反体制派勢力のプロパガンダのイルミネーションプログラムにおいて、画期的な作品となった。マトリックスは、他の近年のどの映画よりも、注目と尊敬に値する」

 "The film itself is a breakthrough work in the propaganda illumination program of the hidden rebel forces of the future.. the  Matrix deserves attention and respect beyond any other movie in recent memory. "

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「もしかしたら、映画を見た1000人中1人くらいは、映画のグノーシス主義の信条(tenets)に気が付くかもしれないが、それとは関係なく、映画を見たすべての人が、グノーシス主義に晒されることになる。」- ジェイク・ホースリー

 

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Follow the White Rabbit...... 白ウサギを追いかけろ 

さて、他に誰が「白ウサギ」(White Rabbit)と呼ばれていたでしょう? 

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 では、他にどんなオカルト信仰者がこれらの共産主義の「」(レッド)どもとつるんでいるか? 

 

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この人たちは、疑おうともしない人々に向けて、架空の現実を創作する真の詐欺師である。彼らは、共産主義を使って混沌(カオス)を引き起こすことによって、急いで秩序(New World Orderを呼び込もうとしている。

 

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ネオは、マトリックスの外からの電話に出ることによって、外へと呼び出される。電話は、Redeemer(救い主)からだった。Redeemer(救い主)は、人を救うためにはまずは自分を取り戻さなければ(救世しなければ)ならない。創造者ヤハウェ【Yahweh】によって自分に押し付けられていた幻想から目覚めなければならない。その後で、人々に、自分の現実が幻想である事実に目覚めさせ、神格化の可能性(deification)を教える。

 

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 そしてこれが、我々が Red Pill Revolution らのグノーシス主義のTrutherから聞く言葉である。彼らは、我々がオカルトを学び「目を開かれる」ことによって「目覚める」のだと我々に教える。この「目覚め」「開眼」というのもまた悪魔的な言及である。 

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3世紀に書かれた、グノーシス主義のフィリップの福音書には、こう書かれている。

グノーシス主義のキリストを語る者は、救世されたらその後、他の人を救世する。」

マトリックスのネオは最初に救世され、その後で救い主になった。

これは、Lord Jesus Christ 神イエス・キリストとはかけ離れている。
イエス・キリストは全世界を創成し、肉になった。そして人類を救うために死んだ。

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現代版のエデンの園(The Garden of Eden)では、ネオは「善と悪の知恵の木」(A tree of knowledge of good and evil)に直面する代わりに、彼の意識を拡大し、自分の生きている世界は幻想であることを理解させ、本当の世界へと目覚めさせる、禁断のピル(薬)に直面したのだった。

forgiven pills that will expand his consciousness and help him see that the world he lives in is an illusion and awaken to the real world 

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聖書はいわゆる、「意識を拡大させる、幻覚を起こさせる」薬(mind-expanding drug)を禁じている。

これは、サタンによる、世界を騙し、悪魔的な力(demonic forces)に目覚めさせようとする試みである。

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ジメチルトリプタミン(DMT)いかがですか???

 

ウォシャウスキー兄弟は、このピルのシーンが彼らの「お気に入り」だと述べた。

 

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悪魔にインスパイアされた「マトリックス」映画の製作者が、レッドピル」(赤い薬)のシーンが自分たちの「お気に入り」だと主張している。
ならばなぜ、RED PILL REVOLUTION は、このあからさまなサタニズム(悪魔崇拝を自らのチャンネルのテーマとして使うのか?

 

.. Rememberall I'm offering is the truth – nothing more.” ― Morpheus

「覚えておけ。私が提供しているのは真実だけだ。それ以上のものではない。」
モルフェウス 

 f:id:Naomi-sayonara:20190822174020p:plain*「666」と、「Love」の逆向き「EVIL」(悪)のシンボル 

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モルフェウスはネオに、ネオが「虚構の現実」の中に住んでいるのだと教える。

"The matrix is everywhere. It is all around us. Even now, in this very room. You can see it when you look out your window or when you turn on your television. You can feel it when you go to work, when you go to church, when you pay your taxes. It is the world that has been pulled over your eyes to blind you from the truth." -Morpheus

モルフェウス
マトリックスは至る所にある。我々の身の周りのそこら中にある。今、この部屋の中にも。君が窓から外を見るときや、TVをつけたときにも見ることができる。君が仕事に行くとき、教会に行くとき、税金を払うときにも感じることができる。これは、君に真実を見えなくするために君の眼の前に垂らされた世界なんだ。」

"What truth?" -Neo
ネオ:「真実って何?」

 "That you are a slave, Neo. Like everyone else you were born into bondage. Into a prison that you cannot taste or see or touch. A prison for your mind.” -Morpheus 
モルフェウス:「君は奴隷だということだよ、ネオ。他の皆と同じように、君は奴隷の境遇の中に生まれてきた。舌で味わったり、目で見たり、手で触れることのできない監獄の中に。君の思考のための監獄だ。」

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この人たちはNWOのエージェントのオカルト崇拝者であり、あなたに「グノーシス主義であなたは自由になる」と言っている。でも実際には、彼らはあなたを奴隷にして、サタニズム(悪魔崇拝)の中に引き込もうとしている。
特に彼らは、「Truther」や「終末論」のチャンネルを名乗る偽クリスチャンとネットワークを結びつつ、赤い友達たちと、キリスト教をバッシングするためにありとあらゆることをやっている。 

 

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ネオが目覚め始めた後、彼はアダム ストリート(Adam Street)で、Aeon(アイオーン)であるトリニティと出会い、グノーシス主義の洗礼を受ける。彼らの上に水が落ちて来ていることに注目。

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このシーンの後、トリニティが、アーキテクトのエージェントによってネオに取り付けられていた追跡装置を取り外すことによってネオ・アンダーソンを自由にした。

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グノーシスでは、トリニティは、ソピアーのようにアイオーン*である。
これは、創造主ヤハウェによる物質的世界の中で牢獄に入っている者に、啓蒙をもたらす。グノーシスでは、創世記の中でヘビを用いたサタンをソピアーと呼んだ。
ソピアーはあちら側からやって来て、イブに自分を信じれば、神格と、悪の物質から成るマトリックスからの自由を与えると約束した。

That is supposed to bring enlightenment to those who are in prison in the physical world by Yahweh, the creator. Gnosticism called Satan who used the serpent in Genesis Sophia. Sophia comes from the other side and promises Eve godhood and freedom from the matrix made up of evil matter if she will follow him

<メモ>

アイオーン [G] aion  グノーシス主義の「神霊」。高次のものと、低次のものがある。高次のアイオーンは「善の神霊」で、またグノーシス主義の「真の神」など。低次のアイオーンは、アルコーンと呼ばれ、「悪霊」「偽の神」などのこと。「アイオーン」は、永遠の意味。
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/sophia7/preterm.html

Wiki: 地上の人間を救うとされているが、キリスト教では悪魔とされている。

 

 ネオ・アンダーソンの真の正体に関する手がかりは、ネオ・アンダーソンがアーキテクトとの戦いの際に飛ぶ本船の名前を見たときに明かされる。

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 モルフェウスネブカドネザル号。ホーバークラフト*だ。」
◆乗り物。下部に空気を吹き出してエアクッションを作り浮き上がる乗り物(水上、陸上)

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Nebuchadnezzar(ネブカドネザル)船のモデル番号がMark III No.11であることに注目。

 

これは、新しい人の子(イエス・キリスト)、ネオ・アンダーソンが、長く待ち望まれてきたグノーシス主義の救い主であるというまた1つの手がかりである。

This is yet another clue that Neo Anderson, or the new Son of Man is a long-awaited Gnostic Redeemer.

聖書のマルコ 3.11は、主イエス・キリストによって立ち向かわれたときに、彼を神の子だと認めたデーモン(悪魔)たちの証言である。

Mark 3.11 in Scripture is the testimony of demons when confronted by the Lord Jesus Christ acknowledging him as Son of God.

Mark 3.11
And when the unclean spirits saw Him, they fell down before Him and cried out, “You are the Son of God!”
マルコ 3.11
また、けがれた霊どもはイエスを見るごとに、みまえにひれ伏し、叫んで、「あなたこそ神の子です」と言った。

 

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しかし、赤い工作員(レッド・シル)ネットワークは、これらを結び付けることは決してしない。しかし、上記で証明したように、彼らは、魔法、オカルト、魔術の使用を非難したイエス・キリストの観点からではなく、サタニストの観点だけから説明しながらオカルトを用いているのである。
多くの人は、このようにして知らず知らずのうちに悪魔崇拝を実践していることになる。だから、赤い工作員たちは、自分たちの真の目論見(アジェンダ)はクリスチャンを破滅させることだとは絶対に説明しないのである。

 

ネブカドネザルは、古代の神の民の敵であり、反キリストのイメージであった。


ウォシャウスキー兄弟は次のように述べた。

ネブカドネザルはまさに、ダニエル書にあるような聖書的な意味を持っている。ネブカドネザルは、彼のイメージを崇拝しない神の民に死を脅しただけでなく、彼自身が思い描いていた来る反キリストのビジョンを持っていた。」

Nebchadnezzar was an ancient enemy of God’s people and a picture of the Antichrist 

“Nebchadnezzar is indeed a biblical reference from the Book of Daniel.
Nebchadnezzar not only threatened God’s people with death who would not worship his image but had visions of the coming Antichrist of which himself had pictured.”

 

ダニエル書は、ネブカドネザルのイメージは、高さ60腕尺、幅6腕尺で、彼を崇拝するために6つの異なる楽器が使用された、と述べている(666)。
マトリックスからの自由を表象するネブカドネザルは、現実には抑圧と奴隷制度を意味する。事実、ネブカドネザルは紀元前586年に、シオンとして知られるエルサレムを破壊し、神の神殿を燃やし、神の民を奴隷にした。これは、(束縛からの)解放の描写とは程遠い。

The Book of Daniel states that his image was 60 cubits high, 6 cubits wide, and there were 6 different instruments used to worship him. Nebchadnezzar which represents freedom in the Matrix, in reality it represents oppression and slavery. In fact Nebuchadnezzar destroyed Jerusalem known as Zion burned down God’s temple in 586 BC and enslaved God’s people, hardly a depiction of emancipation.

ウォシャウスキー兄弟は、ネオの名前そのものにも彼の真の正体の手がかりがあると明らかにした。彼らはマトリックスの登場人物の名前は、それぞれのキャラクターのために入念に選ばれたものであり、意味に満ちており、それぞれの名前が複数の意味を持っていると述べた。また、同じことは数字にも当てはまる、と述べた。

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赤い工作員ネットワークを信用してはならないのは明らかだと思う。彼らはあなたたちをミスリードしている。 

「システム障害」

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うん、本当だな、エリック・ヘイリー!

おまえの共産主義のシステムは故障(失敗)したよ!

 

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 <訳者あとがき>

反キリストは、聖書に書いていることを実施しているかのように善人を気取りながら、実はそれと逆のことを実施して、聖書をあざ笑っていた。

グローバル政府の陰謀暴きは、これらの詐欺師によってハイジャックされており、悪のレイヤーが何重にもなっていることに驚くばかりである。

私は恐ろしい人に恋をし、恐ろしい人と関わってしまったようだ。

私はトラウマを負うことなしに、上記のような教訓を学ぶことはできなかったのだろうか?