虚構と欺瞞の世界に生きる

全ての道はイエズス会に通ず All Roads Lead to the Jesuits

ANTIFA(元SEALDs)による恫喝訴訟の途中報告(5):釈明に対する回答 An interim report on my SLAPP suit brought by Wakako Fukuda: Her answers to my demand for explanations

 次の期日が迫るなか、スラップ訴訟の原告から書面が届きました。
以下の続きでレポートをします。

 

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まず、私の「求釈明」に対する原告福田和香子と橋本紅子のとても誠実な回答を以下にインラインで挿入します。

<私の求釈明(1)>

SEALDsの活動では、多くの出版物、広告、映画等が製作、発行、公開されたが、これらは学生の手作業と自費でできるものではなく、企業等で働くプロフェッショナルの人手がかかっている。実際たとえば下記7.の映画は電通が制作した。また、SEALDsリーダー奥田は、SEALDsやCRAC(しばき隊)のデザインは「電通博報堂」が担当したと述べた。
  SEALDsに関連する製作物や広告物のうち、被告の覚えているものの一例として下記のものがある。
被告は原告らに対し、これら各項目について、それぞれ費用はいくらで、どのような費用で賄ったのかを回答するよう求める。

朝日新聞広告 2015.9.18「民主主義は止まらない」)
楽曲「TO BE」、電通制作映画「70th」)
大月書店「SEALDs 民主主義ってこれだ!」(定価1500円)
上記3.の書籍発売を告知する渋谷駅の広告(2016.1)費用 
SEALDsのWebサイト(ドメインはTUCOWS.Inc)
映画「わたしの自由について」(監督・製作 西原孝至)
太田出版「日本×香港×台湾 若者はあきらめない – 2016/6/19」
メンバー牛田悦正のバンド「Tha Bullshit」のCD「FirstShit」

 

<福田和香子の返答(1)>

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<私の求釈明(2)>

被告「準備書面(1)」で述べたとおり、SEALDsメンバー牛田は「SEALDsが消費されていく。金になるから」(乙第41号証)、原告福田は「SEALDsで飯を食おうとする人は考えた方がよい」と発言した(乙第42号証)。
しかし「主張整理表」4番で、原告福田は、被告の「渋谷駅の広告や新聞広告のこと聞いてくださいよ」との文言が、「純粋に正義の心から反戦活動に出てた」原告福田の「社会的評価を低下させる」と主張する。
  原告福田は、前記「1」の1~8のような製作物・広告等の資金提供を受けていた団体に属していた自身を、「純粋に反戦活動に出て」いなかったと考えているのか。換言すれば、原告福田は、SEALDsのようなスポンサー付きの活動を「不純な」活動と認識しながら活動していたということか、回答を求める。

 

<原告福田の返答(2)>

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<私の求釈明(3)>

「主張整理表」40番、42番で、原告橋本は、香山リカと福島に旅行してきた「交通費を誰が出したのか、新幹線代は誰が払ったのか」と問う被告の発言が、「純粋に反戦活動に出てた」原告橋本の「社会的評価を低下させる」と主張する。
  まず質問だが、実際このとき新幹線代を原告橋本は自分のポケットマネーから出して香山と福島に行ったのか。原告橋本は、政治活動のための旅費を全て、個人が自分の収入から自己負担するようでないと、「純粋」な活動とはみなさないのか。もしこのとき原告橋本が本人以外にお金を出してもらって新幹線代を賄った場合、原告橋本は交通費を誰かに出してもらうような自身を「不純」と認識しているのか。その場合、莫大な資金で活動していたSEALDsの学生たちも「不純」になるが、原告橋本も自身が不純な団体に属して不純な活動を行っていたと認識しているということで正しいか。自分が自分で認めていることを、被告が指摘したら訴訟を提起するのはなぜなのか。なぜ被告が政治団体SEALDsの交通費の出処を訊く程度のことが、原告橋本の社会的地位を低下させるのか説明を求める。

 

<橋本紅子の回答(3)>

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現在の橋本

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<私の求釈明(4)>

「主張整理表」13番、14番、22番で原告福田は、被告の「ソロス財団のパペット」「ソロスに仕込まれたキャンペーンをやっている」「ソロス人工芝」等の文言が原告福田の社会的評価を低下させると主張する。
   しかしほんの一例として、沖縄反基地活動をしているSEALDsは、乙20号証-1の3頁にある「Open Society Foundation」(オープンソサエティ財団)、乙20号証-4の「FoE」等、ソロス資金の団体からの助成があることを自ら公開している。よって被告の「ソロス財団の傀儡」との表現は、ソロス資金の金額の割合が僅かでない限り、間違っていないはずである。もし的外れなのであれば、原告福田が自分で公に説明すればよいだけの話である。
被告が見聞きする限り、米国ではジョージ・ソロス氏がプロ市民のデモに資金を流していることを認識している人々は多くいる。また、ジョージ・ソロス氏は必ずしも悪評ばかりではなく、「成功した投資家」、「慈善家」、「リベラルの大義を支援する寛大な大富豪」等として高く評価され尊敬されているし、日本では安倍首相や小池東京都知事その他と面会している。「ソロスの傀儡」は、当然各国に存在しているが、それであると認識されたからといって、同氏が提唱するような「多様性」(ダイバーシティ)や「包括性」(インクルージョン)を掲げた一律なグローバル主義が加速する世の中にあって、原告福田の社会的地位が必ずしも低下するとは思われない。
原告福田が、たとえば「ソロスの傀儡」と指摘されたら精神的苦痛を感じるならば、「ウィメンズ・マーチ」、「ANTIFA」(アンチファシスト)、「MARCH FOR TRUTH」(乙第132号証)など、米国のソロスデモと同じ名前のデモを主催又は参加しなければよいし、また、「ソロスから毎年10億円もらってます」と発表しているNGO・NPO関係者と一緒に活動して世界を飛び回らなければよいだろう。自らそのような活動をしておきながら、なぜ「ソロスの傀儡」との適示が精神的苦痛になるのか。公共の電波を通して大衆の目に触れるような活動に自ら参加しておきながら、そして公にしきりにカンパを募っていた自称活動家、しかも自称作家でありながら、なぜ公に自分の言葉で回答、反論、説明することなく、弁護士と裁判所を通し、無名の私人である被告の個人情報を特定して、巨額な賠償金を請求するのか。
なぜ「ソロスの傀儡」や「人工芝運動要員」と適示されることが原告福田にとってそれほどまでに問題だと考えるのか、その理由を説明するよう求める。

 

<福田和香子の回答(3)>

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以上

自分が「社会的評価を低下させる」からとして人をわざわざプロバイダ訴訟で身元を突き止めてまで裁判をしておきながら、「なぜ低下させたと思うのか」に答えられないらしいです。そもそも、メディアを支配する権力者であり、リンチ事件を起こし、スラップ訴訟を乱発する奴らが「一般読者の普通の読み方」などとほざくとは笑止千万である。