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安倍晋三元首相暗殺事件 山上起訴前に ~ 山口敬之記者のリポートの要約

2022/12/19 に山口敬之記者は安倍元首相暗殺に関して5人の女性(とその情報)を探している旨を発表した:

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ゼブラゾーンのガードレールが撤去された12月21日の生放送では、今度は動画を紹介し、山口記者が求めている情報提供を呼びかけた:

【レベル2限定】12/21(水)13:00~14:45【山口インテリジェンスアイ】山口敬之×さかきゆい - YouTube

山口記者はこの中で、主にマキシムさんの以下の動画をベースに話をした:

【緊急公開❗】驚愕の新事実が判明! 「安倍氏暗殺」の真相解明!① - 0.2秒の真実 - YouTube

はじめに山口記者は次の趣旨を述べた:

「1月10日に山上が起訴されてしまう。いったん起訴されると起訴状に沿って公判が進んでしまうため、ここで疑義があることをワンボイスにして唱え、プレッシャーをかけていく必要がある。

マキシムさんの動画は一歩踏み込んで仮説を立てたものであり、山口氏は正直言ってそれを全て共有するわけではない。ただ見るに値すると思うから紹介するので一緒に考えてほしい」

事件真相を知るうえで糸口となる、or 鍵を握ると思われる5人の女性がいるので情報を求める:

①奇異な行動をしていた白マスクの女性

ずっと下を向いている点に着目。

普通に歩きだすのは、何が起きるかを予期していたかのようだ。この人と数人だけがまるで他の聴衆と違う動きをしていた。

マキシムさんによると、宏池会の政治資金パーティに似ていた女性がいて、顏認証ソフトで一致したと主張。

テロップはマキシムさんご自身のものであり、山口氏としては「よく似ている」としか考えていない。ご本人、この女性を知る人は山口氏に連絡ください。なぜあの時あのような行為をしていたのか虚心坦懐にお聞きしたいだけなので、とのこと。

(ちなみに私(本記事作成者)は暗殺現場の女は首の太さが特徴のため、別人だと思う)

②「何するのよ」と叫んだ中年女性

「ある男性」の行為に対して「おかしいじゃないのか」のような声を発した中年女性。ご本人、この女性を知る人、この女性から話を聞いたことのある人などは山口氏に連絡ください。

 

③ガードレールより目線を落として携帯で通話をしているとみられる小柄な中年女性

野次馬ならば、安倍さんから目を離さないはずだ。何をしていたのか。ご本人、この女性を知る人は山口氏に連絡ください。

 

④サンワシティビルを次々と見上げる人々。さらに「何だあれ」と言っていた人

倒れている安倍さんの反対側、サンワシティビルの上層階を見ている10人。下段一番右のおじさんは「何だアレ」とはっきり言った。この10人は誰なのか?そして彼らは何を見たのか?この中で身元がわかっているのは奈良県連の荻田義雄氏のみである。それ以外のオレンジのシャツの方々は選挙関係者とに見られるし、特に上弾の真ん中の方は顏がはっきり見える。この方を知っている人はいるはずなので、山口氏に連絡ください。

 

⑤銃撃後もしばらくゼブラゾーン内に残っていたキャメル色のジャケットの女性

こちらメルマガには書かれていましたが、動画では説明がありませんでした。

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メンバーシップレベル2報道内容

以下は山口氏ご自身がいずれ公表するとのことだった。

私はそれまで待とうかと思ったが、マキシムさんが公開しているコンテンツなので紹介する。

番組では今度は議員バッジについて話をした。

これはマキシムさんの動画のキャプチャであり、マキシムさんは、荻田氏の手の中にあるのは議員バッジではないかと推定している。山口氏は「議員バッジを持っていると断定できない」が、議員バッジを持っていたとしてもおかしくない映像だと考えている。

この時はブルーリボンとともに議員バッジが着いていた。

ところが横たえられた時には既にバッジは着いていなかった。

誰かが持ち去ったか、あるいは何者かが撃った弾で破砕した可能性も低いがないとは言えない。

荻田自民党奈良県連幹事長がしゃがみこみ、かがんで手を伸ばした後にバッジがなくなっていたことも事実である。彼がしゃがんでから立ち去る画像は多数出ている。

また、荻田氏のHPの活動報告には、7月8日のブログはあるのに、別の活動報告のみを言及し、安倍氏の非業の死をすぐそばで目撃したことについて一切言及はなかった。山口氏は荻田氏が事件に関与したなどとは言うつもりはないし、そんなことは絶対に一言も言っていない。だからこそご本人に話を聞いてみたいと願っている。

山口氏は冷静に論理的に1つ1つ潰していくだけだ。誰かを疑惑などと言うことは絶対にしたくない。すべてのプロットを冷静に論理的に積み上げていくのが山口氏の基本方針だ。

今回はマキシムさんの動画を集中的に紹介したが、他にもさまざまな指摘・分析をしている動画がたくさんあり、たくさんの方とコンタクトしているので、また文化人放送局(一般公開ライブまたはメンバー限定ライブ)で紹介していく。会員の皆さんがどう受け止めるか、その情報にたどり着けるどんな糸口でもよいから情報提供お願いしたい。

 

12月24日ウィークエンドライブ放送内容

【メンバー限定】12/24(土)13:30~15:30【ウィークエンドライブ】加藤清隆×山口敬之 - YouTube

山上が1月10日に殺人罪で起訴されることが決定した。責任能力があるのならなぜもっと早くしないのか疑問だ。

銃弾がないからと言って殺人罪にならないわけではないと聞いている。しかし、その後ろの公判維持ができるかという話になると、弾がない以前に辻褄が合っていない

自民党議員、警察関係者、検察官の関係者、心臓外科医、外傷専門医、銃撃殺人された人に関する医者としての見識のある人、外に出ている情報、奈良県立医科大医師の記者会見、ドクターヘリの証言が、警察の発表と全く食い違っている。裁判長を納得させられるはずがない。

しかしいったん起訴してしまうと検察官は起訴状に書いたことをトレースしていくので、山口氏は裁判長の良心に期待して、公開情報から矛盾点を指摘していくように作業をシフトしていくのが自分の役割だと思っている。

そして山口氏は既に矛盾点はかなり細かいところまで詰めており、山上の弾が安倍さんの左腕から入ったという説は破綻している。

山口氏は起訴状を取り寄せるつもりだが、どんなものになるかは予測がついている。新しい奈良県警本部長が奈良県議会の議会証言として、安倍さんの左腕から入り首から出て行った、傷は2つあったなど、奈良県警が作り上げたストーリーはだいだい頭に入っている。これは全く事実と違う

視聴者が虚心坦懐に起訴状を読めば、「これは安倍さんの本当の死因が書かれていない」と絶対わかるはずだ。

前回のインテリジェンスアイでも紹介したように、様々な仮説を立てている方がおり、辻褄が合っていないことを立証してくれている。また、当日警察が立てたストーリー通りなら、この人はこんな動きをしているはずがないという人もたくさん映っている。

人一人死んでいる殺人事件だ。誰がどう殺したのかが事実でないことで決着することはおかしい

我々が公開情報の中で足場としているのは、その瞬間をとらえた映像、音声、現場にいた人の証言の3種類しかない。あとは山口氏は現場に何度も行き、角度や距離、位置関係を確認した。安倍氏は176cmで40cmの箱に載っていたので、山上は上向きに撃ったはずになるが、実際の仰角はまっすぐだったため、それだけで警察は辻褄が合わない。

 

番組で紹介されたのではないが、私の任意で井上文二さんの作品をアップすることとした

辻褄が合わないというときに何が起きたかというと、山上以外が殺したということにならざるをえない。すると、他に犯人をほう助した人がいたという仮説が成り立つ。

今回の真相究明の最大の鍵を握っているのは実は安倍氏の議員バッジだ

奈良県警奈良地検に聞いて欲しい。議員バッジの扱いを間違えたら、私は知っていると言っておく。起訴できないどころか、奈良県警奈良地検が共謀して嘘をついていると証明してしまえるから。しっかりとした起訴状を書いて欲しいと通告しておく。議員バッジに関していかさまな措置を取ったら確実に山口氏が捉える。だから正直に書いて欲しい。

検察は日本の治安の根幹を守るというプライドある仕事をしているはずだ。嘘を書くなとお伝えしておきたい。