虚構と欺瞞の世界に生きる

全ての道はイエズス会に通ず All Roads Lead to the Jesuits

今さら1985年のJAL 123墜落事故を振り返ってみた

参考:

 

naomi-sayonara.hatenablog.com

 

今日、1985年のJAL 123号の墜落事件について、落合由美さんの証言を何年かぶりに何度目か読んでいた。

今日新たに読んで思い出したのが、ヘリコプターが来て助かると思ったのに、再びどこかに行ってしまったところだ。墜落当時には人の声がしていたのに、いつの間に人の声がしなくなっていた。そして彼女は朝になってから助けられた。

今回、この事件について、考えられないような「陰謀論」があることを知った。またいくつか告発する本が出ていることを知った。

「とんでも陰謀論」でもいいから、動画でも見てみようか....と思い、見ていた

 

www.youtube.com

 

26分くらいから。

アメリカ軍は墜落後すぐに現場を探し、墜落後20分後には墜落場所を掴んでいた。よって、日本政府も少なくとも20分後には墜落現場を把握していたことになる。海兵隊は墜落から2時間後には現場でヘリコプターから降りて救助する準備ができていた。

まさに地面に降りようとしていたそのとき、横田基地から「日本人がやるから引き返せ」と命じられ、「降りたい」と伝えたのに戻れと言われ、不本意ながら、なぜかわからず、しぶしぶと引き返した。

そして、横田基地に帰ると上官から、「このことはメディアには言うな」と命じられた。

 

https://archive.ph/bEnqs

mamorenihon.wordpress.com

 

川上慶子さんの家族が生きていたのが、徐々に死んでいったことが書かれている。

ヘリコプターが来たから助かると思っていたのに、救助は来なかった。アメリカ軍は引き返していたのだ。

 

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マイケル・アントヌッチさんは、後から落合由美さんの証言を聞いて、もっと命を救えたかもしれないのにと激怒したと語っていた。

なぜ救助せず引き返すよう命じられたことを話してはいけないのか、誰も理由を話してくれなかった。

jal123_michael-antonucci

 

www.youtube.com

日本の飛行機が到着したのは2時間後の9:20だった。マイケルさんの飛行機はそれを見届けてから現場を後にした。ちょうどマイケルさんの載っていた飛行機の燃料が切れる時間だった。

翌日になると、アメリカ軍が日本の飛行機が旋回しているのを見てから去っていたにもかかわらず、日本の報道では、いかに墜落現場を見つけるのが困難だったか強調されて報じられていた。そして、第一発見者は自衛隊の飛行機だとされた。その飛行機の機種は、当日日本の自衛隊には存在しないものだった。つまりフェイクニュースが報じられた。

米軍は正しい場所を素早く突き止めた、そして日本の飛行機が旋回していたのを見届けてから引き返したのに、それについては隠蔽されていた。

マイケルさんは、落合由美さんの証言を読んで激怒した。海兵隊があのとき降りていれば、あと数人生存者を救えたと思うと悔しかった。海兵隊のヘリは、落合由美さんから見えるほど近くにいたのに!

日本当局の発表によると、日本が捜索命令を出したのはマイケルさんが残骸の現場を発見してから2時間後。ちょうど、アメリ海兵隊がヘリから降りることを拒否されたときだ。

日本が警察のレンジャーに地面に降りさせたのは午前4:40。

アメリカ軍が降りようとするのを止められてから実に11時間も経っていた。

 .....

私は今回、アメリカ人が日本人を救おうとしていたこと、そして救えなかったことを悔しがっていること、そして後で証言し告発していることを知りありがたく思った。

そして、自分の政府が生存者を見殺しした(少なくとも放置した)ことを知った。

当時私は子供だったが、8月12日の晩、飛行機がずっと「行方不明」だったのを覚えている。なぜこんなに時間がかかるのかと不思議に思ったようにも思うし、報道のまま、見つけられないのだと思っていた。

しかし、特定できないわけがないのである。

近くで目撃していた日本人もたくさんいた。

なぜアメリカ軍に救助させなかったのか。そしてそれを秘匿したのか。
なぜJALボイスレコーダーのオリジナルは非公開のままなのか。

隠した理由が「自衛隊のミサイルが当たった」という説が真実なのか。

機長が「何か爆発した」「オレンジエアー」と言っていた。

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オレンジエアとは自衛隊の使うテストミサイルだった。当日相模湾でJAL123が垂直尾翼を失った時、海上でテストランをしていたとの情報。

 

 

16時間放置された結果、生存者は4人だった。

 

もし2時間そこら後にアメリカ軍の救助隊が降りていたら、あと何人助かっていたのか。多くはないかもしれない、しかし、致死に至る負傷をしていなかったのに、助けが遅れたゆえに亡くなった人たちが複数いたのは事実だ。
医者は、「あと10時間早かったら、もっと生存者はいた」と言い、マイケルさんは震撼した。

自国民ではないアメリカ人が、心を痛めてくれている 反面で、自分の政府が国民を見殺しにし、何かを隠蔽した。その政府は日本人ではないのかもしれない。日本人の顔をした敵国人である可能性もある。どこの国も「政府」は外人なのかもしれない。

今回私は次のように感じた。

- 情報は権力によって隠蔽され、重要事実が葬られることがあり、一般市民には永遠に謎のままで終わり、犠牲者に正義は下されない

- 事件から35年経った今も、なお真実を追及している人たちがいる。真実追求は善であり公益のためである。(スラッパー(CIA工作員)により、真実を追及することがまるで悪であるかのように迫害されてきた私には、自分のやったことが公益、公共の利益のためであることさえも否定される恐れがあるので,真実追求が善であることを改めて知れることは大切である)

- アメリカ人が日本人の命を思い心を痛め、人命を救えなかったことに怒りを感じていた。人間は人種国籍関係ない、人間の心を持っているかどうかであり、心は人類共通だ。世には、心のある普通の人間と、悪人がいる。

- 悪人に限って体面を気にして情報を隠蔽しようとする。彼らはありもしない「名誉」を気に掛ける。自己陶酔だからだ。

- ちなみに私をスラップしている反日勢力は極悪人である。

- 私はそのような悪の存在があることを受け入れ、彼らに恐喝されることを、非常に腹は立つがそこまで不正義に苦しんでいない。そんな不正義と悪が存在するのがこの世だからである。

- 情報を記録しておくことは大切である。私が今日やったように、ふとしたきっかけで、35年前の事件の真相を知ることがある。私のブログはアクセスは低いが、誰かが何かがきっかけで、ずっと後になってからでも、真実を知るきっかけになってくれたら...そんな思いで記録を残しておくことは有意義かもしれない。今アクセスが多いかどうかが問題ではない。誰かがいつか見つけたくなった時に見つけられるようにしておくことに意味があるのだ。

隠蔽する力を持っている巨悪の権力者が、何の力も持たない人民がその不正を暴く情報をスクラブする(削除する)権利はないのである。

 

 =>青山透子さんという方の著書について解説している動画

www.youtube.com

 

青山透子さんのブログを見てみると、パヨ弁連の名前を発見し一気に冷めた私

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対立する書き込みを「ヘイト」と呼び、弁護士に調査させているところもパヨクの匂いがする。

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さらに私にとって驚愕することには、極悪人ローマ法王に好意的なブログ記事も。

「11月23日にローマ法王が来日する歴史的意味」というタイトルで

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だからといってこの方の膨大な調査や記録が、眉唾とか悪意からの陰謀論とか、読む前から決めるわけではないが、先入観ができてしまったので、この著者の著作を読むことはやめることにした。

 

イルミナティのシンボルだ↓

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2023/06/11更新

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