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オバマによるトランプタワー盗聴に関する5つのこと #タワーゲート #アメリカクーデター 

オバマゲートが話題らしいので、3年2ヶ月前の記事を復元しました。

私はトランプファンではありませんし、QはCIAのオペレーションと思っていますし、この件も期待していません。

オバマによるトランプタワー盗聴に関する5つのこと #タワーゲート #アメリカクーデター 

5 Things about Obama's wiretap of Trump Tower #TowerGate #UScoup

 Mar 5, 2017

 

www.youtube.com

新たな情報が明るみになった。ドナルド・トランプがアメリカ大統領の候補者だった頃、オバマアメリカ合衆国の総力を挙げて、彼を積極的に装置によって監視するように命令していたのだ。
これは、ドナルド・トランプを監視するだけでなく、その情報を使って、選挙の結果に影響をもたらすことも目的としていた。
 
 
オバマの盗聴は、ソビエトレベルの悪事だ」
 
トランプ:「この神聖なる選挙の過程において、私の電話を盗聴するなど、オバマはどこまで卑劣になっていたのか。これはニクソン/ウォーターゲートだ。悪党(病気な奴)だ!」イメージ 2 
 
 
今実際には何が起きているのか?今の時点で私たちに何がわかっているか?
 
チャンネルはそのままで。アウターダークがお伝えします。
 

オバマによるトランプタワーの盗聴に関する5つのこと

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莫大な量の証拠があり、その数はますます増えているようだ。
オバマ政権がトランプタワーへの大規模な監視を命令しただけでなく、オバマホワイトハウスを去る直前に、その痕跡(トレイル)を隠蔽するための措置が講じられたとのことだ。
 
CIAは、自分たちに批判的なフリン将官を打倒するために、法を破った
今週トランプが、オバマが実際に彼を盗聴していたことをツイートし、それがウォーターゲートに似ていると例えた後、水門(フラッドゲート)が開かれたようだ。
ロイター:前US諜報局長、トランプの盗聴の告発を跳ねつけたイメージ 5 
 
ドナルド・トランプは、あろうことか、トランプタワー自体に盗聴がなされていた事実に関し、連邦議会による公式捜査を要求した。
これは、大統領選のだいぶ前に起きたことであり、今も行われている可能性もある。
 

これは、かつての大統領候補者 - そして現アメリカ大統領に対するスパイ行為である。一瞬それについて考えてみてください。
 
この件についての最善の部分は、1つの裁判所からのだけでなく、3つの異なる裁判所からのペーパートレイル(文書記録/追跡)が、おそらく存在しているであろうことだ。
 
どういう意味かって?それは...

4

 
多くの人は、これが刑事告発(criminal indictment)につながるかもしれないと考え始めた。ただし、みなさんが思っているような罪状に対してではない。
 
スパイ行為そのものではなく、オバマの信奉者(acolytes)たちが、令状を得るまでに取った手続きのメカニズムである。
 
なぜなら、オバマエスタブリッシュメントは、トランプが立候補者として選挙運動をしている間、(盗聴器を付けるための)令状を得るのに、3つの裁判所を通過し、2つの裁判所によって拒否された。これは通常、ゴム印による令状である。
最初にオバマらは、Article III連邦裁判所に、トランプを盗聴するための手続きを取ったが、証拠不十分とのことで拒否された。
 
 
次にオバマらはForeign Intelligence Surveillance(外国諜報活動偵察)裁判所に行った。そこでもまた、証拠不十分とのことで拒絶された。
 
 
これは見れば見るほど深刻だ。
トランプ大統領は、FISA(Foreign Intelligence Surveillance Act;外国諜報活動偵察法)裁判所にたどられるペーパートレイルの証拠を提供された。
これは、オバマが「国家安全保障のための捜査」を装ってトランプ陣営を盗聴する承認を得ていた、というトランプの主張を立証している。
 

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おもしろくなるのはここからだ。
3番目のFISA(Foreign Intelligence Surveillance Act;外国諜報活動偵察法)裁判所に行ったとき、オバマ軍団はどうしたか。
彼らは言葉の構造を変え、ドナルド・トランプの名前を取り除いた
そして、令状の分類を、「foreign spy program(海外のスパイプログラム)」にして、あたかも、外国の実在物をスパイ(偵察)しているように見せかけた - 大統領候補者、ドナルド・トランプ本人や、その周辺ではなく。
 
 
FISA(Foreign Intelligence Surveillance Act;外国諜報活動偵察法)裁判所は、外国の実在者(foreign entity)であるとの申請を受け、盗聴の令状を許可した。
 
この時点で、これについては、背景を含めて大局的に見ることが大切だ。(Now it's important to put things into perspective.)
というのは、FISA裁判所は、35,000件の監視要請(サーベイランスリクエスト)に対し、これまで拒否したのは12件しかない。それを頭に入れてください。
その12件のうちの1件が、本来なら、ドナルド・トランプになるはずだった。あるいは、13件目がドナルド・トランプになるはずだった、と言うこともできるだろう。いずれにしてもこの数字は信じられないほど低い。
よって、FISA裁判所に断られるには、証拠が全くないというケースしか考えられない。なぜなら、FISA裁判所は、ほぼ、ゴム印を押すだけの手続きと言ってもよいからだ。
 
FISA裁判所は、言葉の構造が変えられ、トランプの名前が削除されていたから令状を許可した。このとき、トランプは大統領候補者であったことをもう一度考えてもらいたい。そして、この当時、現行の政権の座にあったのは、バラク・オバマである。オバマは、ヒラリーとつながりを持っている。というか、彼はヒラリーのために選挙運動をしていた。
 
つまりオバマは、自分と密接な関係を持っている - 事実、自分の政権内にいる人物 - つまりヒラリー・クリントン - の、大統領選における主たるライバルをスパイしていたのである。
 
 
元CIA職員(アナリスト)であり、国務省の役人だった、ラリー・ジョンソンの動画を見てほしい。
 
 
ラリー・ジョンソン:
「この件については、私が自分の非常に親しい友達から聞いて理解していることですが、何が起きたかと言うと、CIAのJim Clapper(ジム・クラッパ)とJohn Brennan(ジョン・ブレナン)が、ドナルド・トランプの立候補を頓挫させようとする試みに、密接に関わっていたということです(intimately involved in trying to derail the candidacy for Donald Trump)。イギリスのGCHQ政府通信本部; Government Communications Headquarters。諜報機関)との間で、結託(共謀)がなされており、GHCQから収集された情報が、実際にジョン・ブレナンに渡され、これがアメリカ政府内で拡散されました。この情報の拡散は、違法行為です。」
 
イメージ 23
 ブレナン
 
ラリー・ジョンソン:
ドナルド・トランプは、諜報機関(インテリジェンス・エージェンシー)と、FBI側の一部の法施行機関のコミュニティが、実際に、トランプの、彼の補佐官やその他の人たちと間の通信に違法にアクセスし、監視しようとしていたと言っていましたが、彼は、基本的に正しいです。これらはすべて、トランプを大統領任期を破壊し、彼をその座から失墜させ、彼が大統領であることの信用をなくそうとするためです。」
 
トランプ:オバマ大統領が10月、選挙直前に私の電話を盗聴していた事実に基づき、良い弁護士がうまく立件してくれると確信している」
 

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これが大問題である理由は、これが本当に刑事告発につながる可能性があるからだ。
 

トランプ:ひどい!オバマがトランプタワーの中で、私が勝利する直前に、私の電話を盗聴していたことを今知った!何も見つかってない。これはマッカーシズム(※不正な捜査で糾弾すること)だ!
 
令状が、トランプの名前を除外するように変更されたという事実。海外の実在者という幻想を創作したこと。もちろんこのケースでの「外国の実在者」とは、「Make America Great Again」の帽子をかぶった男だ。
 
これらの事実は、刑事告発につながる可能性がある。これに関する最善の部分は、おそらく確固たるペーパートレイルがあるということだ。次にすばらしいのは、トランプがそのペーパートレイルを持っているに違いないことだ。なぜなら、彼はここまで重大な含蓄を持つツイートをしたのだから。少なくとも、それを裏付ける証拠を彼は持っている。
 
忘れないでほしい。これは、有名人についておしゃべりしているツイートではないのだ。これは、アメリカ大統領 - というか前大統領 - が、アメリカ大統領候補の通信を傍受していた事件に関与していたことを、直接仄めかすツイートであったことを。
 
この時点で、私たちは、自分自身に1つの質問を問うてみなければならない。
 
 
バラク・オバマヒラリー・クリントン諜報機関(インテリジェンス・エージェンシー)などをはじめとする、すべてのエスタブリッシュメントに ー 事実、Deep State(影の政府)の顔そのもの*にも ― 敵対されているドナルド・トランプは、自分が盗聴されていることを知っていたのだろうか?
 
 
「石油をコントロールしろ。そうすれば国家をコントロールできる。食料をコントロールしろ。そうすれば人民をコントロールできる。」

なぜなら、もしトランプが本当に、自分が盗聴されていることを知っていたのなら、次の質問について問わなければならない。
 
フリン元大将は、自分が盗聴されていることを知っていただろうか?
 
フリン元大将は、大規模な諜報収集オペレーションを管理していた。彼はこの部門でずっと生きてきた4つ星階級章(大将)であり、明白な脅威を承知していた。そして、自分が盗聴されていることを知っていた。
 
もし本当に知っていたなら、次の質問を問わなければならない。
 
というのは、元CIAの Robert David Steele(ロバート・ディビッド・スティール)が前回のインタビューで述べたように、メディアはフリン大将とロシア大使との問題が、フリン氏の辞任につながったと報道していたが、実は、フリン氏が、米国政府内部で既知の小児性愛者(ペドファイル)の長いリストを入手したことが真相だったと。
 
ロバート・ディビッド・スティール氏:
「フリンの電話は - これはインサイダー(内部者からの)情報なんですが - フリンの通話は、アメリカ政府のハイレベル(高官)のペドファイル(小児性虐待者)のリストに関する会話を含んでいた。そのリストの中の1人が、マイク・ペンスの親友だった。フリンは、ペンスには言わなかったが、最終的には情報は漏れた。いいですが、ここで真の問題は - デニス・クシニッチ(Dennis Kucinich元上院議員)が注意深くFOXニュースで指摘したように - NSAアメリカの政治家全員を、 刑事免責を得て(with impunity)盗聴していることだ。そして、CIAが、政治的クーデター一環として、極秘情報(highly-classified information)をリークしていることである!」
 
おかしな話に聞こえるかもしれないが、現在、世界規模で「ペドゲート/ピザゲート」と呼ばれる調査が行われている。
 
DC警察署長は、「コメットピンポンの銃を持った男が、ピザゲートと関係していることを示すものは何もない」と言った。

フリンジュニア:「ピザゲートが虚偽であると証明されるまで、ストーリーであり続ける。左翼は、ピザゲートにつながる、ポデスタメールやその他多くの「偶然」があることを忘れたようだ」
 
政府体制の内部のハイレベルで、最近見られるように ー 少なくとも過去5年間くらいは ー、主要な政治家にとって大きなリスクとなるにもかかわらず、なぜこれほど多くのペドファイル小児性愛者)がいるのかについての有力な仮説は、ペドフィリア(小児性虐待)が、脅迫(ゆすり)のメカニズムとして使用されているから、というものである。
(影の政府は)ペドファイル(小児性虐待者)を見つけて、彼らが出世階段を昇るように保証する。常に、政治家をゆする手段があるようにするためだ。
 
それがピザゲート/ペドゲートの本質である。他にも、その周辺/背景に、数多くの異なるメカニズムが存在するが。
 
でも、ご自分で考えてみてください。
 
ピザゲートに対峙していたと思われるフリン元大将が(彼のツイートに基づけばそのように見える)、アメリカ政府内部の既知のペドファイル(小児性虐待者)やエージェント(スパイ)の莫大なリストを本当に持っていたならば、アメリカ国内の実際の人々にこの情報を届けるには、どのようなアプローチをとるだろうか?
 
記事:「トランプ大統領の国家安全アドバイザー、マイケル・フリンが辞任」
 
 
「タワーゲート」(トランプタワー盗聴スキャンダル)は捜査される
議会は、オバマがトランプのマンハッタンの家を盗聴していたとするトランプの申し立てを精査するだろう。
 
まあ、いろんなやり方があるでしょう。
小さいリークを重ね、ブレッドクラム(パン屑)を置いて、ラビットホール(ウサギの穴、捜査のために掘るべき場所)の奥深くまで導くとか。
それは、複数の異なるメカニズムを使ってやることができるでしょう。
 
しかし、起訴を望むなら - 組織全体の起訴を見届けたいなら - これらのメカニズムを使って、法的起訴のための扉をゆっくりと開き、実際の裁判所による捜査に導くなどが考えられます。
 
オバマ政権が違法な盗聴に関与していたならば、本当に深刻な法的問題になる可能性があります」
このケースに関しては、現在何が捜査されているか見て下さい。
そして、ドナルド・トランプが何を要請したか。
彼は、連邦議会による実際の捜査を要請した。
これは、目撃者、参考人が呼ばれることを意味する。
証言する人々が出てくることを意味する。
そして、大規模な捜査がなされるだろう。
その時点では、疑いなく。
 
フリン元大将自身が盗聴また監視から失脚したことから、彼の証言は、または彼が会議していた内容の情報さえも、おそらく明るみに出るだろう。
 
 
 
ってことは、これは何か壮大な戦略なのでしょうか?
それとも、私はこれらのことを近づいて見すぎなのでしょうか?
もしかしたら、私は盲目になりつつあるのかもしれません。私には距離がありませんから(※トランプファンのこのビデオ作者は、彼らを離れた距離で見ることができないという意味)。
まあそうかもしれません。いずれにしても最終的には、みなさんがご自身で判断すべきことです。
 
<終わり>